LAへ引っ越す事を決めた時、せっかくなので、色々な所によって、ミニストリーをしたり、遊んだりしようと思い、計画を立てた。
立てた計画は途中で変わったが、最終的には以下のルートで10日間の旅となった。
8/18 - 8/27
Tampa,FL → New Orleans,LA → Houston,TX → Dallas,TX → (Silver city, NM,) → Monument Valley,UT → Grand Canyon,AZ → Las Vegas,NV → Los Angeles,CA.
合計走行距離はおおよそ3300mile(5310km)のロードトリップである。
1日目。Tampa - New Orleans
朝早く出たかったのだが、事故の後処理のため、出発予定時刻をだいぶ過ぎ、昼前にタンパを出発した。
私の車は96年製のマニュアルのMazdaのPickup。タイヤは新品に変えて、調整もし、AAA(アメリカのJAF)に加入したといえ、この長距離に耐えうるだろうかと、多少の不安を抱えつつも、世界の日本車の底力を信じて、ワクワくした気持ちでフロリダを後にした。
今回は幼なじみの親友が日本から、この旅の為に来てくれた。
彼はカメラマンで、彼の写真は多くのファッション誌等で見る事が出来る。忙しい男だが、「こんな機会は滅多にない」と大胆にスケジュールを調整し、参加してくれたのだ。
フロリダを北上しながら、Urban D.とのツアーやHoly Hip Hop Awardのためにアトランタに行った事などを思い出し、心が熱くなった。
私がアメリカで体験した事をシェアしたり、彼の仕事や作品の話を聞いたりしながら、順調に旅は進んだ。
運転すること10時間。無事にNew Orleansについた。夜9時を過ぎていたため、ホテルにすぐチェックインした。ホテルはFrench Quarterという繁華街から4ブロック程離れたCentral Business Districtというエリアにあった。
本当はFrench Quarterで生Jazzでも聞きながら、夜の街を楽しもうと思っていたが、なにぶん10時間の運転で非常に疲れていたので、ホテル近くのややこ汚い食堂で名物ガンボスープとクロウフィッシュ(ザリガニ)のスープ等を食べた。リゾットのような感じで味は悪くなかった。店はやはり観光客が多く、有名人の色紙が壁に多く飾られていた。働いている人たちは愛想のいい黒人の人ばかりで、雰囲気はやはり南部、New Orleansという感じだった。
しかしながら、疲れていたため、さっさと食べて、ホテルに戻った。
ホテルはいいロケーションで部屋もレンガ作りでいい雰囲気だった。
友人はすぐに爆睡し、私も少し報告のメールを家族にし、眠りに着いた。
2日目。New Orleans - Houston

朝早く起き、朝食を食べ、チェックアウト前まで、街を散策した。
昔、フランスが統治をしていたらしく、町並みは古く、おもむきがあった。

※メニューを持ち、ロブスターをかぶり、直立するワニ。

ミシシッピーリバーは巨大で、もう少しゆっくりしていたかったが、雨も振り出し、次のスケジュールも迫っていたので、New Orleansを後にして、Houstonへ向った。
HoustonではJapanese Churchの人たちの集まりで4時と6時からラップをする予定だったのだが、途中大渋滞(大事故だったらしく車は大破していた)に巻き込まれ、また時差の感覚を間違え、6時にしか間に合うことが出来なかった。Houstonに入ってからも結構時間がかかったが、無事に目的地に着く事ができた。教会ではなくメンバーのお宅で、ホテルのようなマンションでの集まりだった。受付に人がいて、セキュリティチェックが厳しく、来客の車はバレットパーキングになっていて、キーを渡したら、ドアマンが停めにいってくれるのだ。家を開放して下った方のご主人の仕事柄そういう所に住んでいるらしい。
マンション前にて、今回お世話になる大久保牧師と初めてお会いした。
私の車を見て、「これでアメリカ横断してるんですか!」とたいそう驚かれていた(笑)。
中では子どもも含めて10人強の人が待ってて下さり、子ども達は私へのWelcome Cardまで書いて待っていてくれた。
時間が経つにつれ、ちらほら人も増えてきたので、パフォーマンスを始めさせて頂いた。
私のパフォーマンスは基本はラップをし、自分がどう神を信じて仕えるようになったかのストーリーを語らせてもらっている。
パフォーマンスの後は皆さんが持ち寄って下さった夕食やスイーツを頂きながら、色々な人と話をする事が出来た。
日本から来たばかりの新婚の女性の方がCDを買って下さり、聞いたら、先々週から彼らの教会に足を運んでいるという。
彼女はクリスチャンではないが、日本に居たときに友達に牧師がいたらしく、そんな縁もあり、アメリカで日本人教会に足を運んでみたらしい。日本では中々チャンスがないが、海外で初めて教会に行ってみたという日本の方は以外と多い。
おいしい食事と楽しい時はあっという間に過ぎ、お開きになった。我々はそこから移動し、大久保先生ご夫妻のお宅に泊めて頂く事になった。
大久保先生ご夫妻はまだ小さな娘さんと3人で暮らしながら、Houstonの日本人教会で牧師をなさっている。夜遅く迄、色々な話をし、とても為になる話や興味深い話を聞かせて下さった。
3日目 Houston - Nasa Johnson Space Center - Dallas
翌朝、奥様の用意して下さった美味しいBreakfastを頂き、さらにゆっくり話をしたり、祈ったりする時間を持つ事ができた。
大久保先生ご夫妻は非常に協力的で、親切で、初対面の私たちに本当に良くして下さった。そして、私のミニストリーを応援して下さり、多くの励ましを与えて下さった。とてもいい交わりをし、我々は大久保家を後にし、そこからすぐ側のNasa Johnson Space Centerに向った。
雨が降っていたのと、時間が限られていたのとで、大急ぎでのNasa見学だったが、スペースシャトルの巨大さや、こうまでして人間は宇宙に行ったのかという強い執念には、感服した。
また、宇宙の大きさと不思議さを思った時に、それを創り、狂いがないように星を動かしている神の偉大さを感じざるを得なかった。まだ見たかったが、次の集まりが夕方に入っていた為、全てを見る事ができずに我々はNasaを後にし、Dallasへ向ったのだった。
続く。